あっという間の秋休み・・・子どもたちの明るい笑顔と元気な姿が戻ってきました。後期スタートです。今日より、柳津小学校は4thステージに入りました。合言葉は「見つめる」です。始業式では、校長先生から、後期に頑張ってほしいことについて話がありました。新しい学級になって、1年間で目指したい姿を話し合って学級目標を作り各教室の背面に掲示されています。1年の折り返し地点となった今、その目標はどのくらい達成できているのか子どもたちにたずねられました。1年のゴールを迎えたときに、「がんばれたなぁ」と満足して終えられるように、自分にできることを考え、自分から行動を起こしてみようと話されました。行動を起こした分だけ、必ず学級はよくなると言われました。
6年生の後ろから写真を撮ってみました。校長先生の方を身体ごと見て、とても集中して話を聞いているのが分かります。6年生にとっては、今日から始まる半年間が小学校生活6年間の集大成となります。3月のゴールを迎えたら、その先は中学校という新しいステージへ進むことになります。どんなことを考えながら、校長先生のお話を聞いていたでしょうか?自信をもって次へ進んでいくために、大きな飛躍の半年になるといいです。
始業式の児童代表の話は2年生と4年生でした。どちらの児童も、前期の自分自身のがんばりを踏まえ、後期がんばりたいことが具体的に記されていました。
ハキハキと目標を話す代表児童の姿を見て、聞いている子どもたちの表情も引き締まっていきます。始業式後の学活で、きっと自分の目標を設定できたことと思います。
始業式全体の姿を、「前期終業式よりもレベルアップしています!」と、教務主任の先生から褒めていただけました。場に応じた振る舞い方が分かってきたということ・・・気持ちのよい後期スタートとなりました。