学校ニュース

(10月22日)高桑太鼓

職員室前の花壇のマリーゴールド、今、とてもきれいに咲いています。残念ながら、ベゴニアは夏の暑さで枯れてしまいました・・・。オレンジ色の花、何だか元気がもらえますね。

今日は、高桑太鼓保存会の方に学校にお越しいただき、高桑太鼓の歴史について4年生の子どもたちが出前授業を受けました。4年生は総合的な学習で地域の伝統について学習を進めています。高桑太鼓は、地域が誇る伝統文化です。私も、ネットで調べてみました。高桑太鼓が始まった時期は正確には分かっていないようですが、今から300年ほど前に八幡神社のお祭りで演奏されたという記録が残っているそうです。また、疫病の流行で亡くなられた方々のためにお盆に演奏されたという記録も残っているそうです。実際の太鼓を持ってきてくださり、一人一人が太鼓を打たせていただきました。

実際に太鼓を打ってみると、お腹にずーんと響く音が出て、子どもたちも驚いた様子でした。自分たちが生活する柳津町に残るすばらしい伝統が消えてしまわないように守っていきたいと感じたようです。

元気タイムには『なかよし遊び』がありました。運動場では、いくつかのグループが楽しく活動していました。今日の外遊びは、「転がしドッジ」や「田んぼの田」をしているグループが多かったです。低学年を遊んで上げるというのではなく、高学年も一緒に遊びを楽しむことができていました。遊びを終えた子どもたち、「楽しかったー!」と戻ってきました。グループのリーダーとしてがんばってくれている6年生さんに気持ちを伝えられるといいですね。

6年生家庭科、調理実習の様子です。ジャガイモとベーコンの炒め物、ジャガイモのベーコン巻きを作っていました。廊下にとっても美味しい香りがぷ~んと漂っていました。家庭科室に行ったときには、すでに料理は完成し、残った材料で創作料理(?)に挑戦中でした。カメラを向けると、「美味しい顔」でピースしてくれました。

廊下に並べられたカバンが、あまりにもきれいに整頓されていたので思わず写真を撮ってしまいました。廊下を通行する人のことを考えて並べたんでしょうね。さすが6年生!お手本となる姿です。

むらさきはなな学級のみんなは、昨日収穫したさつまいものツルでリースを作っていました。作ったリースを首飾りや腕輪などにしてかっこよくポーズ!

6時間目には「きらめき広場」がありました。今日も楽しいゲームをいろいろと考えてきてくださり楽しんでいました。写真は集合ゲームの様子です。どんぐりコロコロの歌の間、体育館を歩き回り、担当の方の「3人」「6人」などの声を聞いて、言われた人数だけ集まって座るというゲームでした。