柳津小学校には「むらさきはなな」という学級があります。「むらさきはなな」というのは、実は花の名前です。緑道公園の堤防(給食室の裏あたり)にも春頃に咲いていましたがお気付きでしたか?
アブラナ科の花です。花の形を見ると、菜の花に似てませんか?この花、柳津町の『町の花』なんですよ。ご存じでしたか?柳津町のキャラクター「やなちゃん」の頭にもむらさきはななの花が乗っていますよね。種があったら、みんなで育ててみたいです。さらに・・・柳津町の『町の木』は「やなぎ」、柳津町の『町の色』は「萌黄色(もえぎいろ)」なんですよ。柳津小学校の中に、むらさきはなな、やなぎ、もえぎ、全部ありますよね。
今日は、3年生で社会科「くらしを守る」の公開授業がありました。消防署の方や警察官の方の仕事について、知っていることを出し合った後、提示された資料を見て、もっと知りたいことや調べてみたいことを各自で考えました。そして、それぞれの考えをもとに、これから始まる「くらしを守る」の単元のめあてを自分たちで作っていきました。その時に、一人で考える、仲間と一緒に考える、仲間に聞いてから一人で考えるなど、追求する方法を各自で選択して行いました。自分に合った学習方法を選択できる力は、これからの学びに必要な力ですね。
4年生の英語の学習です。アルファベットの大文字と小文字を学習していました。中には、とても形が似ていて間違えやすいものがあります。例えば・・・「bとd」「yとv」「hとn」などです。形をしっかりと覚えるために、身体を使って形を表現していました。写真左右から「a」「b」「c」下の段右から「d」「e」「f」です。 分かりますか?
3年生理科「太陽の光」の導入です。鏡に日光を反射させて的をねらっていました。子どもたちがねらう先には、葉っぱのイラストがありました。子どもたちが反射させた光を命中させればさせるほど、葉っぱの色が変化していきます。「魔法の葉っぱ」です。おもしろい!活動を終えた後、「なんで色が変わったんだろう?」とつぶやく子どもたち。追究のスタートですね。この単元の学習が終わったときには説明できるようになっているよね。
今日は、しばらく閉館していた「学習センター(図書館)」が久しぶりに開館しました。「田口文庫」といって、田口福寿会様より、897冊の児童図書を寄付していただきました。その本の整理が整い、本日より貸し出しがスタートしたというわけです。新しい本を前に、子どもたちの目は輝いていました。どの本を借りようかな・・・たくさんありすぎて迷ってしまいますね。センターに通って、ぜひ完読を目指してくださいね