12月になりました。いよいよ2ndステージのスタートです。例年に比べると、まだまだ暖かい・・・ありがたいような、そろそろ寒くなって欲しいような・・・なんだか、季節感がないですよね。
先週から12/6までは人権週間ということで、道徳の時間やお昼の放送などで、人権について考える場を意図的に設定しています。今日は、1年生がもえぎホールで「みんな いちばん」という動画を観ていました。
どんぐりなどの森の生き物が登場するかわいいアニメです。それぞれが力持ちであること穴掘りが上手であることなど「自分の一番」を自慢し合う中で、「自分には一番がない。みんなは一番があっていいなぁ」と落ち込むキノコちゃん。そのキノコちゃんは濡れてしまったチョウを助け、自分のキノコの傘を広げて雨宿りをさせてあげました。雨宿りのチョウはどんどん増えていって・・・そんな様子を見て「キノコちゃんはやさしさが一番だね。」と仲間に言われます。『目に見える一番もあれば、目に見えない一番もある。誰もが一番をもっているんだ。』を学びました。
この様子を見た後で廊下を歩いていると、南舎2階のワークスペースで(授業中です)ぞうきんがけをしている6年生を発見!「どうしたの?」と聞いてみると、床に墨汁が飛び散っているのを見つけて、自分たちが汚したわけではないけど拭き取っているとのことでした。見てみると、結構広い範囲に汚れがついていました。何だかとっても嬉しくなりました。ありがとう!!!
昼休みには保健委員会のキャンペーン「秋だ!元気で病気予防をしよう」がありました。活動内容がとても工夫されていて、いくつかのコーナーを回って楽しみながら学んでいくという活動でした。タブレットを使用するときの目とタブレットの距離を体感したり、スリッパ並べの時間を計測してきれいにそろっていると気持ちがよいことを実感したり、手洗いに関するクイズに答えたり、どのコーナーもとても分かりやすく楽しいものでした。
ビンゴを達成すると賞状がもらえました。満足感いっぱいの活動でした。
5時間目には、6年生の学年ティーボール大会が行われました。体育の時間に学習した種目を、学級ごとにチームを作って対戦するという大会です。保護者の方々にもお知らせして、子どもたちが楽しく活動する様子を観ていただきました。
はじめに予定していた日程から変更したにも関わらず、たくさんの保護者の方にお越しいただきました。ありがとうございました。