先週あたりから、今季最大の寒波襲来により警報級の雪が降ると言われ、平野でも積雪の可能性があるということで大変心配していました。昨夜の8時頃には激しく降る様子が見られたので、かなりの積雪を覚悟していましたが今朝の積雪は予想外に少なくホッと安心しました。自宅待機か?休校か?という心配は全くなく、通常通りに子どもたちも登校してきてくれました。
子どもたちが登校する時刻には一時激しく降っていました。そんな中でも、子どもたちは外に出て、うっすらと積もった運動場の雪の感触を楽しんでいました。
前回の積雪に比べるとかなり少なかったので、中庭の雪だるまもちっちゃくてかわいいです。でも何となく、雪だるまさんたちが集まって話でもしているように見えますね。微笑ましい・・・。明日の朝まで、また雪が降るかもしれない予報です。積もった雪や凍った道路で滑って転ばないように、明日の朝も気をつけて登校してきてください。
4年生理科の様子です。保護めがねに軍手、いざという時のために全員が立って実験、安全対策バッチリ!!今日の実験は、ビーカーに入れた水を沸騰させて、沸騰した時にボコボコと出てくる『泡』の正体を突き止める実験です。ビーカー内の泡を、逆さまにしたろうとで集め、ろうとの先につないだゴム管の先にビニル袋が取り付けられています。ろうとをつたって吸い込まれていく泡の行く先を興味深く見つめていました。
空気だと思うから、袋が膨らんでいくんじゃないかなぁ、水だと思うから、袋に水がたまるんじゃないの?と、班の仲間と結果を予想しながら実験をしていました。変化の様子をタブレットで動画撮影しながらの実験ですした。途中で、袋がくもってきていることに気付いて、袋の上から触って確かめている班もありました。
正体を突き止めることはできたかな?