学校ニュース

(2月6日)

5年生で、理科「ふりこのきまり」の公開授業がありました。1人1人が手作りのふりこを持っていて、曲に合わせてふりこが振れるように試行錯誤するところから学習が始まりました。「ふりこ」は、ほとんどの子が知っているけれど、テンポが変わることには、そんなに注目する機会はなかったかもしれません。

どうしたら変わるのかなぁ・・・。おもりの重さ?ふりこの長さ?それともふれはば(手を離す高さ)?いろいろな条件を、手元の振り子を揺らしながらじっくりと考えていました。重い方が速く動くんじゃないかな?とか、高いところから手を離した方が速く下に落ちてくるんじゃないかな?など、自分なりの根拠をはっきりさせながら、予想を立てていました。  

「テンポに影響する条件は1つとは限らないよ。」という先生の声を聞いて、さらに考えを深めていました。

次の時間からは、実際に1つずつ条件を変えながら、テンポ(振り子が1往復する時間)を変える条件を見つけていきます。さて、予想は当たるかな?