学校ニュース

(6月4日)本物って、やっぱりすごい!

毎日、子どもたちは教科書や動画、資料などから多くのことを学んでいます。でも、やっぱり本物に触れたり、実際に訪れたりして、自分の五感で感じ新たな事実を発見することに勝るものはない・・・って思います。

5年生算数 小さな積み木ブロックを使って体積の学習をしていました。もちろん、徐々に具体から抽象へと思考をつなげ、具体物がなくても頭の中にイメージを作って立式して体積を求めることができるのがゴールです。でも、導入の段階では、こうして具体物を操作しながら基礎的な概念を身に付けることって必要ですね。

1年生生活科 種から育ててきたアサガオが芽を出し、大きく育ってきました。アサガオの子葉の形って、ちょっとハート型みたいで可愛らしいですよね。毎日、頑張って水やりをして愛情たっぷりに育てています。よく見て、丁寧にかんさつカードに記録をしていました。この後、どんな風に大きくなっていくのかな?何色の花が咲くのかな?まだまだ、楽しみなことがいっぱいですね

3年生理科 モンシロチョウのたまごを見付け、幼虫がキャベツをもりもり食べて大きく育ち、さなぎの状態を経て成虫へと育つことを学習してきました。今日は、幼虫と比べて成虫の身体のつくりはどうなっているのかを、本物のモンシロチョウを前に観察しました。「モンシロチョウ知ってる!」と言っていた子どもたちですが、実際に絵に描いてみようということになると、羽は何枚だった?足は何本?どこからはえてたかな?と「わかんな~い」のオンパレード。タブレットで写真を撮ったり、虫めがねを使ったりして、疑問を解決しました。

2年生生活科 柳津町の西側に町探検に出かけました。児童館やもえぎの里、生涯学習セン公共施設や公共施設や神社をめぐりました。歩きながら、地域の知らなかった会社を見付けたり、神社の狛犬を改めてじっくり見たり、普段気にしていなかった柳津町のいろいろなことに気付き、改めて町のよさを感じてきました。