令和５年度に、地域の方や保護者の方、学校の先生や警察、道路管理者（岐阜市、国、県）の方々が集まって、小学生が利用する通学路に危険な場所はないか確認し、その対策について話し合う『通学路安全対策ワークショップ』を行いました。柳津小学校からは、当時の校長先生と通学路担当の先生が、その会議に出席し、柳津小学校に通う子どもたちが、安心・安全に登下校できるように話し合いました。

その会議では、危険が予測できる場所が１７カ所見つかりました。そして、その場所で交通事故が発生して悲しい思いをする子が出ないように、どうしたらより安全になるのかを考え、順番に直していただきました。すでに１７カ所中１６カ所の工事が終わり、安全な通学路となっています。

例えば、ガードレールがない所に新しくガードレールを設置したり、見通しが悪い場所にカーブミラーを作って見通しをよくしたり、歩道に色をつけたり注意喚起の看板を置いて運転者に安全を意識させたり･･･。自分たちの安全をまもるために、たくさんの方が関わってくださっていることを改めて子どもたちも知ることができました。

その後は、交通安全クイズをやったり、アンケートに答えたりして、交通安全について考えることができました。

教室を回っていたら、３年生の教室で「ツマグロヒョウモン」のさなぎが、とってもお行儀よく（？）きれいに並んでぶら下がっているのを発見！思わず撮影しました。同時に生まれたらすごいなぁ～。