岐阜市役所の環境保全課の方にお越しいただき、5年生が境川の『カワゲラウォッチング』を行いました。学校の北側を流れている境川は、子どもたちにとてもなじみの深い川で、1年生の頃から生活課で緑道公園での活動を積み重ねている身近なところです。
子どもたちの予想では、「境川はあまりきれいではない」そこで、本当に境川は汚れているのかを調査で確かめることとなりました。
パックテストで実際の境川の水を調査。やっぱりあまりきれいとは言えないようです・・・
そこに棲んでいる生き物からも、川のきれいさは判断することができると教えてもらいました。実際に子どもたちは境川の中に入って生き物調査。
いろいろな生き物が見つかりました。汚れていると思った境川の中にも、こんなにいろいろな生き物が棲んでいることが分かって驚いていました。今回の調査の結果では、予想通り境川はきれいな川とは言えないということになりました。きっと、昔はきれいだったんだろうなぁ・・・。でも本当は、昔はもっと汚れていたと知り、さらに子どもたちはビックリ!今、境川はだんだんきれいになってきているんだと分かりました。「だったら、もっともとおきれいな境川にしたい!」「どうしたらきれいになるのかな?」新しい学習課題も見つかったようです。
4年生理科。電流のはたらきの実験をしていました。乾電池1個を使ってモーターを回し、そのモーターの動きを利用したプロペラカーを走らせていました。
とっても楽しそうでした。4年生の子どもたちも、活動から新しい課題をつくることができたかな?