国際儀礼伝統文化伝承機構より講師の先生にお越しいただき、6年生の子どもたちがマナー講座を受けました。各学級1時間ずつ、丁寧に基本的な作法について講義を受けました。
お茶碗の持ち方、具体定期な例を示しながら「こんな持ち方してませんか?」お茶碗の底にきちんと手を添えてまっすぐ持つ・・・もしかしたら、茶碗を持たずに自分の顔を茶碗に近づけて食べている子いるんじゃないかな?お茶碗を持つと背筋もピンと伸びて食べやすいですよね。
お箸については、持ち上げるところから教えていただきました。また、迷い箸、ねぶり箸、渡し箸・・・等々、してはいけない箸の使い方についても教えてもらいました。そんなに考えずに、やってしまってるなぁ~と思いながら一緒にお話を聞きました。教えていただいた後、「確認のために今度は自分ひとりでやってみよう」と先生に言われ、お茶碗を持ち、一人ずつ机の上から箸を持ち上げる所作に挑戦しました。なんだかいつもと違ってかっこよく見えました。きっと、今日は各ご家庭で『マナー講座』が開かれることでしょう。
5年生は『岐阜ヴィルヴィック』のバドミントン選手にお越しいただいて、生き方講話を聞きました。先週、2学級がお話を聞き、今日は残りの2学級の子どもたちが参加しました。
初めからプロを目指していたわけではなく、家族の影響で始めたバドミントンを続けているうちに、それが夢になったと聞きました。夢をもたなくててはいけないことはないけど、いろいろなことに挑戦して頑張っているうちにそれが夢になることもあるから、やってみたいことがあったら挑戦してみてほしいと話されました。自分は、バレーボールの選手になりたい!プロ野球選手になりたい!これからサッカーをやってみたい!など、子どもたちは自分の可能性を信じて夢を語る場面もありました。
最後に、全国ランキング10位の選手たちの実際のプレーを見せていただき、その選手に相手をしてもらってバドミントン体験をしました。この体験で、バドミントンに興味をもった子もいるかもしれませんね。