岐阜農林事務所の「森と木と水の環境教育支援事業」で、5年生が紙すきにチャレンジしました。今日、1組と2組が体験し、明日、3組と4組が体験します。事前に細かくした紙と水をペットボトルに入れて、紙が細かくなって全体がとろっとするまで振ったものを各自持ってきていました。まずは、講師の先生から、紙の漉き方を教えていただきました。家庭科室の教師机の上に設置されている鏡を見て、手順をしっかりと頭に入れて作業スタートです。

たらいに水を入れて、その中にペットボトルに入っていたとろとろの液体を流し込みました。軽く手でかき混ぜて・・・それを紙すきの道具ですくい上げます。斜めに入れてそっと持ち上げるというこつをよーく聞いて、慎重に紙を漉いていきます。何度もやり直せるので安心してチャレンジできます。


枠から外したら、タオルで挟んで、上から押さえて余分な水分をとっていきます。とろとろの液体がちゃんと紙になっています。きれいな紙に生まれ変わりました。

ちょっと見えにくいですが、漉き上がった紙、見えますか?楽しい体験ができてよかったですね。

6年生は、租税教室を行っていただきました。社会科で学習した税金について、まずはお話を聞きました。税金の大切さがよく分かりました。

1億円を持たせてもらいました。なかなかお目にかかることがない金額です。1億円の塊の大きさにもびっくりですが、持ち上げてみるとかなりずっしりと重い。重さからも、金額の価値が伝わりますね。
1年生の国語です。難しい日にちの読み方の学習をしていました。1日(ついたち)2日(ふつか)など、あまり言い慣れない言葉ですが、正しく使えるように練習していました。8日を「はつか」と勘違いしてしまっている子がいました。この間違い、分かる気がします。読み方が分かったら、教科書の文を、先生がたたくタンバリンのリズムに合わせてテンポよく読み上げました。

1回みんなで読んだだけで、教科書を持たなくても大きな声で読める子ばかり。口をしっかりと開けて、楽しく練習できました。ステップを踏みながら読んでいる子もいました。

岐阜市立柳津小学校 
