３年生の子どもたちが、Gifu MIRAI’sフィールドトリップで、岐阜市科学館に出かけました。『理科』という教科の学習に３年生になってから触れた子どもたちです。学校では、「あれ？」「どうして？」「ふしぎだな」「どうなっているんだろう？」という思いを、自分の目で確かめたり、実験をして確かめたりすることができる「理科」の学習を楽しんでいるところです。こういう子どもたちにとって、今日の岐阜市科学館研修は、きっととっても興味深く楽しいものになったと思います。

広い展示室には、いくつもの体験コーナーがありました。様子を見に行くと、「めっちゃ楽しい！」「これおもしろいよ！」と、笑顔で楽しんでいました。

体験している自分の写真が展示コーナーの画面に映し出されたり、自分が色を塗った魚が生みの中の映像に映し出されたり、触った魚の名前が出てきたり、映像を活用した楽しい展示コーナーもありました。

科学館の先生によるサイエンスショーも楽しませてもらいました。ちょうど、理科の授業では「風やゴムのはたらき」を学習しています。その中の「風」にスポットを当てた実験を見せてもらいました。初めはピンポン球、ドライヤーの風を使って空中に浮かすことができました。ピンポン球よりも一回り大きな発砲スチロールの球は、大きいけど軽いということでピンポン球よりも高く上がりました。さらに大きな青いゴムボールはドライヤーでは上げることができず、ブロアーを使って浮かしました。さらに大きな金色のボールも浮きました。最後に大きな大きな赤いゴム風船。さすがに大きいので、子どもたちの予想も分かれましたが･･･

浮きました！すごーい！！！

最後は空気砲の実験。空気泡から出てくる空気の形を予想しました。球体？ドーナツ型？ヘビみたい？モクモクで形がない？結果は･･･

写真で分かりますか？答えはドーナツ型でした。科学っておもしろいですね。子どもたち、大満足の笑顔で帰ってきました。「あー楽しかったー！！！」おかえり！楽しめてよかったね。