学校ニュース

(7月18日)はじめてのミシン縫い

5年生の家庭科です。ちょっと前にはじめても裁縫の学習が始まり、針に糸を通したり、玉結びや玉止めに悪戦苦闘したりでしたが、廊下には、フエルトで作った小物作品が並んでいます。ボタンをつける糸の色を変えたり、刺しゅうをしたり、自分らしさがキラリと光るすてきな作品に仕上がっていました。

 

自分の力ではじめて作った手作り小物は、「カード入れとして使いたい」と、実際に使うときのことを考えて作った子もいたようです。中には「家族にプレゼントする」なんてことも聞きました。きっと喜ばれたでしょうね

今日は、はじめてのミシンに挑戦しました。練習布にプリントされているラインに沿って縫う練習です。今日ははじめてなので、針に糸を通さず、布に刺さる針の目でまっすぐ縫えたかどうかを確かめていました。

布を押さえる手を、ミシンが布を送るスピードに合わせて前に進めてかないといけないけれど、これがなかなか難しいようです。早く進めすぎて布がたるんでしまったり、右手と左手のスピードが合わずにだんだん布が回って行ってしまったり、「全然、違うところを縫っちゃった・・・」「すごく曲がっちゃった・・・」と針の穴を見ながら言っていました。でも、中には「見て!」とまっすぐきれいに線に沿った針の穴が残っている布を見せてくれる子もいました。夏休みが明けたら、今度は針に糸を通して実際に縫うそうです。ドキドキしますね〜♬

むらさきはなな1組では、公開授業がありました。すごろくを楽しみながら、校外を歩く時の交通ルールや公共施設を使うときのマナーを学んでいました。

児童館に向かうときの道路の歩き方について、道いっぱいに広がって歩いている様子と1列に並んで歩いているときの様子が描かれた2枚のカードを見せて、先生から「どっちがいい?」と聞かれた子どもたちは、迷うことなく1列に並んで歩いているカードを選びました。「じゃあ、実際に歩いてみよう!」と、先生手作りの道路(横断歩道かな)の上を広がらずに歩いて確かめました。他にも、水たまりがあったときにはどうする?なんて質問にもきちんと答えられていました。実際にやってみると、一人でもルールやマナーを使って安全に歩くことができます

もうすぐ夏休み。友だちと出かけることもありますね。そういうときに思い出して、事故に遭わないように気を付けてくださいね。

1年生は2年生と一緒に水遊びを楽しみました。白色トレイや牛乳パックを使って作った船が水槽をスイスーイと進んでいました。

しばらく降り続いていた雨が止み、今日は絶好の水遊び日和でした。もうすぐ梅雨明けですね。