5時間目に4年生で理科「自然のなかの水のすがた」の公開授業がありました。
テレビには、前の実験のようすが映し出されていました。日なたに水を置いておくとコップの中の水は蒸発して減り、コップにかぶせたラップに水滴がつくことを確かめました。これって、「日なたの洗濯物がよく乾くことと同じだね」から、今日の授業は始まりました。そして、目に見える水が、目に見えない状態になって空気中に出ていくことには、温度が関係していることもみんなで確認しました。
1人の子の前時のふりかえりをもとに、「今までに、目に見えなくなっていた水が見えるようになったのを目撃したことある?」と先生から問われた子どもたちは、口々に自分の生活経験の話し始めました。それぞれの経験を、班の仲間と交流しました。
みんなの経験から、「目に見えない水は目に見える姿にもどせる」と仮説を立てました。どうやったら確かめられるんだろう???『空気を冷やす』方法を各自が考え、ロイロノートにそれぞれの意見を出し合って、今日の授業は終わりました。今度は、自分たちが考えた方法で仮説が正しいかを確かめていきます。
5年生の家庭科「ミシンにトライ」です。今は、ミシンを使ってエプロンを縫っています。ミシンという道具を上手に使うと、手縫いよりも速く丈夫に縫うことができます。布がずれずにまっすぐ縫うために、しっかりとしつけをしていました。
ミシンが布を送るスピードに合わせて、布を手で広げながら前に進めていくのは、なかなか難しいですね。できあがったエプロンを着けて、来月に予定されている野外学習ではカレーライスを作るのかな。楽しみですね。
2年生の図画工作で、こんなかわいい絵を発見しました。思わず写真に撮らせてもらいました。お地蔵様がニッコリほほえみ合って、なんとも心がほっこりしました。