学校ニュース

(9月26日)どうして冷たい水にだけ・・・?

4年生で、理科「自然の中の水のすがた」の公開授業がありました。グループの実験机の中央には水が入ったビーカーと空のビーカーが置いてありました。「よく見ていてね」と言いながら、先生が空のビーカーの方に『魔法の水』を入れていきました。子どもたちは2つのビーカーの様子をじっくり見ていました。

「ぼやけてきた!」「後から水を入れた方のビーカーだけくもってる!」「うわっ!つめたっ!!」後からもらった「魔法の水」は冷たい水だと分かった子どもたちは、温度の違う2つのビーカーを見比べながら、変化したことを出し合っていきます。

くもった方のビーカーは、表面を触ると濡れていることを友だちと確かめ合いました。前の時間の「日なたのビーカーの水が減った」という実験結果とつなげながら、ビーカーの外側に付いた水について話し合う姿も見られました。

気付いたことをノートにいっぱい書いていました。目の前で起こる現象を図に表現していました。

タブレットで写すと、虫めがね以上に拡大できます。子どもたち、上手に活用していますね。冷たいコップの下は濡れていました。この水って、どこから来たんでしょう?

具体物を指し示しながら、友だちに分かるように長く話ができる子がたくさんいました。すごい!