３時間目に、いずみ中央幼稚園の年長さんたちが柳津小学校の１年生の子どもたちのところに遊びに来てくれました。本当は、秋のおもちゃで遊ぶ予定でしたが、インフルエンザの流行により、交流は今日になりました。１年生の子どもたちが生活科で学習している「昔遊び」での交流です。交流するに当たって、「どんな遊びなら幼稚園の子たちも楽しめるかな？」「どの遊びならやり方を説明できたり、楽しむコツを教えてあげたりできるかな？」と学年や学級で話し合い、準備を進めてきたそうです。

教室の中には、１年生が運営するいくつかのお店がありました。看板や遊び方を書いた紙が用意されてて、「いらっしゃい、いらっしゃい、楽しいですよ～。すぐに遊べますよ～。」なんて呼び込みの声がたくさん聞かれました。その声に誘われて、幼稚園の子たちはお店に向かい、おはじきやコマ、けん玉などを楽しんでいました。

けん玉、すっごく上手にポンポンポンと玉を乗せていきます。リズミカルに身体を上下させながら、とってもいいテンポでやって見せてくれました。（テンポがよすぎて写真のピントが合わず･･･ごめんなさい）

コマの回し方を教えています。紐をくるくるくると丁寧に巻き付けて･･･えいっと投げると上手に回ります。１年生の子どもたち、けん玉もコマもとっても上手です。幼稚園の子どもたちが憧れのまなざしで見つめます。

交流が終わったら、感想を発表していました。来てくれた幼稚園の子たちが「楽しかったです」と言ってくれて１年生の子どもたち、とっても嬉しそうでした。「やってよかった。」「また来て欲しいなぁ。」「早く一緒に勉強したいなぁ。」と、大成功で終わった交流会でした。

３年生の社会科です。７０年前の岐阜市と今の岐阜市の様子が分かる資料が先生から配られ、その資料から見つけたこと、分かったことを発表していました。先生からは「１人３つぐらいは見つけられるかな？」と言われしたが、子どもたちは３つ見つけた後も資料をじっくりと見て、４つ、５つ、･･･８つも見つけた子もいました。

どこをゴールにするか、自分で安易に決めてしまわずに、時間いっぱい自分にできることを続けている姿がかっこよかったです。もうすぐ４年生！どの学年も次の学年への準備が始まっているんですね。