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(1月29日)防災講話

岐阜市都市防災の柳津担当者と自治会連合会会長にお越しいただき、地域防災についての話を聞きました。

各自治会には緊急時のための備蓄や経費が用意されているそうです。ただ、蓄えには限りがありますし、自治会費からの備えとなりますので、多くの方に自治会入会者が減っていくとそういった備えも難しくなってしまうことが大きな課題となっているようです。また、風水害による避難の場合には、自分たちで食料や水分を用意しての避難になるということもお聞きしました。地震と違って、風水害の場合には準備をする時間があるからだそうです。 講話の後には、小学校にある防災倉庫の中を見せていただきました。 

様々な備蓄品があることが分かりましたが、実際に見学してみると、避難者全員に対応するには量がとても少ないと感じました。各家庭での防災に対する備蓄の重要性を改めて感じました。みなさんのご家庭では準備はされていますか?