毎月3日は「いじめを見逃さない日」として、岐阜市全体でいじめで悲しくつらい思いをする子がいなくなるように、みんなで考える日としています。柳津小学校でも、毎年、いじめ対策監の先生が中心となって、全校の子どもたちに話をしています。5月3日はGWになってしまうので、少し早く、今日のもえぎの時間に放送がありました。
『笑顔と輝きをうみだす柳津小学校』柳津小学校に、いじめで悲しい思いをする子がいなくなるように、今年度第1回目の放送では、笑顔と輝きうみだす『技』を本の読み聞かせを通して教えてもらいました。本の題名は「すきなこと にがてなこと」です。自分にとって苦手なことでも、自分以外のこの中にはそれが得意な子もいて、お互いに助け合って支え合っていけば、みんなでつながることができるっていう内容です。
各教室の子どもたちは、その本の読み聞かせを、テレビに映る本のページを見ながら静かに聞いていました。
放送後には、各洋室で担任の先生と、今日の放送の内容について話し合いをしていました。そして、自分の好きなこと・苦手なことを自分で知るために、カードを書きました。友だちの好きなこと・苦手なことがわかると、今よりももっともっとつながりやすくなるかもしれませんね。
運動場では、明日から始まる新体力テストの種目練習を行っていました。投げたり、走ったり、跳んだり・・・いろいろな種目の記録に挑戦します。きっと、得意な種目も苦手な種目もありますね。
むらさきはなな学級の子たちも、50メートル走の練習をしていました。先生が横を一緒に走ってくださっていました。ゴールをめざしてまっすぐに、一生懸命に腕を振って走ることができていました。
最後までしっかりと走ることができた友だちのがんばりを、応援していたみんなで拍手でたたえていました。こんな風に友だちにがんばりを認めてもらえると、明日の本番もがんばれそうですね。
2年生は、一緒に学校探検をする1年生の子に渡すメダルを作成していました。いろいろなネコの顔が描かれていました。1年生の子、きっと喜びますね!