1時間目に、1年生のGIGA開きを行いました。これから、学習の道具として毎日使っていく「タブレット端末」との出会いの場です。岐阜市は、小学1年生から中学3年生まで、1人1台のタブレット端末が貸与されます。子どもたちは、このタブレットを使用して、情報共有をしたり、調べ学習をしたり、学習のまとめをしたり、学びの記録を残したり・・・と様々な学習の場面で活用していきます。今日は出会いの日として、岐阜聖徳学園大学の学生の方々が、1年生の子たちに、タブレットの魅力と正しく安全に使用するためのルールについて、学級ごとに、授業をしてくださいました。
導入では、地図アプリを使って、タブレットを使えばどこにでも行きたいところに旅している気分が味わえるということで、柳津小学校~カラフルタウン・・・子どもたちが行きたいといったテーマパークの様子を見せてもらいました。子どもたちは目をキラキラさせながら、大学生の先生たちが操る地図アプリの画面を見つめていました。
机の上にはそれぞれ自分のタブレットが置かれています。どうしたら、安全に正しく使っていけるのかな・・・クイズ形式で先生が質問していきます。①写真を撮りたい時はちゃんと撮っていいかお願いしてから撮る。②タブレットはイスの上ではなく机の上に置く。③画面が割れたり動かなくなったり、困った時にはおうちの方や先生に言う。3つのルールをみんなで確認しました。
いよいよタブレットのカバーを開けて、電源ONです。タブレットカバーの裏側には、子どもたちが大好きなそてつくんが入っていました。みんなのがんばりをそてつくんが側でいつも見ていてくれるんですね!
いよいよ立ち上げます。連絡によく使う『teams』や毎日、自分の気分を入力する『ここタン』を教えてもらっていました。
今日は、全員が自分のタブレットを初めておうちに持って帰りました。おうちの方と一緒に触ってみてください。これから、家庭で毎日充電して、毎日学校に持ってきてください。大事に使っていきましょうね。