３，４時間目に、佐川急便の方々にお越しいただき、２，５年生が交通教室を実施していただきました。朝からとても気温が高く、日差しも強い中での実施となりましたので、熱中症も心配されましたが、十分な水分の補給、帽子の着用、傘を使っての日よけを施し実施しました。佐川急便の方にもご協力いただき、途中でエアコンの効いた体育館でクールダウンする時間を設けてもらいました。

大きなトラックの運転席や助手席に座らせていただいて、トラックの周りにいる子どもたちが「死角」となって見えないことを体験させていただいたり、

周りを確かめずにボールを追いかけてしまったり、自転車で近くに停車したりするとどうなるのかを、実際に見せて下さって子どもたちに注意を促して下さいました。「内輪差」子どもたちはピンとこないですが、怖いです。

３年生理科。「風やゴムのはたらき」の学習に入りました。風を使って車を動かす･･･『この車を遠くまで走らせたい！』という願いを持った子どもたちは、あおぎ方を変えたり、風を受ける帆の大きさを変えたりして試行錯誤しました。

帆は大きい方が遠くまで行った！強い風を思いきり当てた方が遠くまで行った！試しながら見付けたことを交流しました。初めての実験がある単元です。子どもたちが楽しみにしている実験です。次の時間から、条件を考えながら、見付けた事実が本当なのか確かめていきます。