昨年度から4年生を中心に柳津小が校の仲間としてお世話していたうさぎの『うさぴょん』が死んでしまいました。土曜日に調子が悪そうだと連絡を受け、病院の診察を受けられるように準備していましたが、みるみる体調が悪くなり、夕方、静かに息を引き取りました・・・。
1時間目終了時に、4年生の先生から「うさぴょんが死んでしまったこと」について全校放送が入りました。昼休みには、可愛がっていたうさぴょんの死を悲しみ、お手紙やプレゼント(お供え)を用意し子どもたちが、もえぎホールに集まりました。一人ずつ順番に、うさぴょんの遺影に手を合わせておわかれをしました。
私たちにパワーを与えてくれていたうさぴょんの冥福をお祈りします・・・
授業の様子です。3年生理科、緑道公園にいる虫たちはこん虫なのか?という問題を解決するべく、虫捕り網と虫かごを持って緑道公園に出かけました。前の時間に虫を見つけた場所を中心に虫探し・・・「コオロギ見つけたよ!」「大きなバッタつかまえた!」そして、虫かごの中に入れた虫を裏側から観察して「足は6本だ!」「頭・胸・腹に分かれているね」とグループの仲間と確認しこん虫かどうかを判断していました。
4年生の教育実習生が公開授業を行いました。理科「自然のなかの水のすがた」です。ビーカーに水を入れ、片方にだけラップで蓋をした状態で放置したものを見比べて考察していく時間でした。
蓋がない方のビーカーだけ水のかさが減っている様子から、水は太陽の熱に温められると見えない状態になって空気中に出て行くことをみんなで確かめていました。
この現象を蒸発ということを学び、日常生活の中の同じ現象を出し合って終わりました。理科で学んだことを自分たちの生活とつなげていくことは大切な学びです。洗濯物が乾く、お風呂の床が乾く、運動場の水たまりが乾く等々、たくさんの事象が出されました。