お忙しい中、岐阜市長さんが柳津小学校にお越しくださいました。もえぎホールで、あと3ヶ月ほどで小学校を卒業して中学校への進学する6年生の子どもたちに、お話をしてくださいました。
『事実は一つ 解釈は無数』
一つの事実を、自分でどうとらえるかによって、そこからの自分の行動が変わってくるということです。市長さんの生い立ちから、小学生時代の過ごし方を子どもたちに分かりやすく丁寧にお話しくださいました。6年生の子どもたちも、市長さんのお話に聞き入って、うなずきながら言葉をかみしめて聞いているようでした。中学校進学に不安を感じる子もいるかもしれませんが、慣れ親しんだ小学校を卒業し、初めての中学校へ進学してくことを、どのようにとらえるか・・・前向きにがんばってほしいというエールだと感じました。


お話の後は、代表の児童から市長さんに質問をさせていただきました。「市長の仕事のやりがい」「市長になったときの気持ち」、中には「岐阜市も給食費無償になりますか?」なんて質問もありました。どの質問にもとても丁寧に、子どもたちにも分かりやすくお答えくださいました。


もえぎホールの講話が終わった後は、他の学年の授業の様子も参観してくださいました。むらさきはなな1組さんは、『はななスポット』を観ていただきました。作り方や作っているときの気持ち、楽しみ方などしっかりとお話しできました。一緒に記念写真も撮影していただき、とってもすてきな思い出になりました。


1年生は、2年生にアドバイスを受け、ずっとがんばって作ってきた秋のおもちゃが完成し、みんなで楽しみました。楽しく遊んだ後は、遊んだからこそ見つけることができた「おもちゃを楽しくする工夫」を交流し合いました。楽しかったのは、みんなの笑顔を見れば分かりますね!



岐阜市立柳津小学校 
