４時間目に、第２回の「やなっこ集会」を行いました。今日は低学年Ver.の集会で１～３年生の子どもたちが自分の好きなことや得意なことを全校の仲間の前で発表しようとエントリーし、本番を迎えました。代表委員会の子どもたちが今まで準備し、今日も司会進行をしてくれました。

はじめに２年生の子どもたちによるダンスの発表がありました。Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」という曲に合わせてのダンスでした。手首におそろいのひらひらを付けて、ジャンプしたり、ポーズを決めたりしていました。きっと、何回も、みんなで練習したんでしょうね。会場からは、大きな手拍子がわき上がり、２年生のかっこいいダンスを盛り上げました。

同じ学年の子は、いつも一緒に過ごしている仲間の発表を、身を乗り出して興味津々で応援していました。

続いて３年生の男の子２人によるけん玉の発表でした。技の名前は分かりませんが、素早いテンポの「連続もしかめ」から始まり、けん先や中皿に玉を乗せたり、玉を持ってけんの方を振り上げて玉の穴にけん先を入れたり、全校のみんなが見られている緊張感の中で、次々に技を披露していきました。うまくいかなかった時には、会場のあちらこちらから「がんばれー！」の声が上がり、技が決まったときにはとっても大きな拍手がわき起こりました。

今回は、事前に動画で自分の好きなことや得意なことを発表してくれた子も多く、その子たちのがんばりにもみんなで大きな拍手を送りました。そして、今回新しく『VS先生』のコーナーがありました。新体力テストで子どもたちも体験した「ソフトボール投げ」や「５０ｍ走」「握力」「反復横跳び」など、いくつかの種目に先生と子どもが挑戦し､記録で競い合いました。

最後は、先生バンドの演奏による「にじのうた」の全校合唱でした。

手話をしながら大きな声で気持ちよく合唱しました。会場全体に一体感が生まれ、温かい雰囲気の中で第２回のやなっこ集会は幕を閉じました。

５時間目は、放送による冬休み前の全校集会でした。校長先生からは、自分の可能性を信じて、得意なことや苦手なことに諦めずに頑張り続けてきた姿を褒めていただきました。そして、新しい年にも、「自分のため」「みんなのため」にできることを考えながらさらに成長してほしいと話されました。

生徒指導の先生からは冬休み中の安心・安全なくらしについて話がありました。

家族との時間を大切にして、楽しい年末年始を過ごしてくださいね。２０２６年も、みなさんにとってすてきな１年になりますように･･･２０２５年ありがとうございました。よいお年をお迎えください。