学校ニュース

命を守る訓練(1月26日)

元気タイムに命を守る訓練を実施しました。

多くの子が外に出て遊んでいました。緊急地震速報(訓練放送)を聞いて、倒壊による心配のない運動場中央に集まって身をかがめています。今回の訓練も、全校児童および多くの職員には事前告知なしで行いました。

 

今回は、地震発生後、給食室から火災が発生したことを想定して、避難を行いました。まだ建物内にいた子どもたちも、同じく建物内にいた職員の誘導に従って安全にひなんすることができました。

今回の訓練では、3名の児童、1名の職員に要救助者となってもらい、点呼の時に所在が確認できない状況をつくりました。点呼で4名がいないことがわかり、確認作業を行い、無事救出することができました。

校長先生は、もしもの時のために、名札をつけることの重要性をお話されました。要救助者となった場合、もし声を出すことができなければ、名札をつけていることがその後の救命救急に役立つことが分かっています。自分の命を守るために、校内では名札の着用を心がけましょう。

今回の訓練では、様々な課題が出てきました。予想外の事態が起きた時にも、落ち着いて対処できるよう、できる限りの準備を整えておきたいと改めて感じました。

 

エジソンの会によるサイエンスショー、今日は6年生の残りの2クラスが参加しました。サイエンスマジックを通して、自然現象に興味をもつことができれば最高です。

 

学校給食週間4日目。今日は県内食材を用いた献立です。小鉢は混ぜご飯の具です。その名も「きんぎょめし」です。名前のインパクトの強さから、ニュースで取り上げられれることも多い、各務原市の給食が発祥の献立です。きんぎょが入っているわけではありません。各務原市はニンジンの産地、ニンジンがご飯に混ざると、金魚のように見えることから名づけられました。今回は小魚(煮干し)も入れています。煮干しを使う際、調理員さんはできる限り頭を取り除く工程を入れています。頭がないだけで、残量がすごく少なくなるようです。学校給食は手間暇かけてつくられています。ありがとうございます。おいしくいただきました。