9月6日(月)から始まった教育実習も、終わりが近づいてきました。
教育実習生の先生方は、実習のまとめとして、研究授業を行っていきます。
3人の先生方のうち、トップバッターとして、6年生の教育実習生の酒井先生が研究授業を行いました。
社会科の武士のくらしについて学ぶ授業では、児童は、武士の館の挿絵からどのようなくらしをしていたかについて、自分で見つけたことや考えたことを発表していました。
分散登校でにため、自宅でオンライン授業を受けている児童も、一緒に考えていきました。
以前、学習した都の貴族のくらしとは、ずいぶん違う武士の暮らしぶりについて、着ているものや建物の様子、行っていることなど、挿絵から分かることを中心に交流していきました。
都の貴族のとても優雅な暮らしぶりとは違い、敵から身を守るためや敵と戦うことが中心の武士の暮らしぶりについて理解していきました。
教生の先生は、『先生方もたくさん見られていたので、とっても緊張しました!』と話されました。
お疲れ様でした。緊張したのは、頑張った証拠です!