この日は、全校で『命を守る訓練』を行いました。新型コロナ対策のため、全校で一斉に運動場へ避難することなく、各学級で実施しました。教頭先生の流される緊急地震速報を聞いて、各自、机の下にもぐりこんで頭を抱えました。本来は、その後、運動場へ避難するのですが、座って校長先生のお話を聞きました。校長先生は27年前に起こった阪神淡路大震災のことを話しました。また、日本は地震と津波が多い国であること、今は新型コロナ対策も合わせて行わなければならない事などについて話しました。校長先生の話の後には、教室以外の場所からの避難のしかたについて考えました。5年生の教室では『ダンゴムシポーズ』をとってみたり、教室の近くにある消火栓について先生からお話を聞いたりしていました。
『自分の命は自分で守る』を合い言葉に、命を守る訓練を機会として、これからも災害について考えていきます。