この日は、わかあゆ・いずみの仲間が学校農園で育て、先日収穫した「サツマイモ」を使った給食を食べました。昨年度も実施しましたが、今年度も献立のうち、「こぶ汁」に入れてもらうことにしました。本来は、サトイモを入れる「こぶ汁」ですが、栄養教諭の村山先生がお願いしてくださり、日野小で収穫したサツマイモを使用することになりました。収穫したイモだけでは、全校分は賄えないため、足りない分は、いつものように業者の方に納入していただきました。お昼の放送では、わかあゆ児童がタブレットで予め録画したコマーシャルを流し、村山先生が説明のお話をされました。話は、「学校で穫れたイモと納入していただいたイモは、皮や実の色が違うので、食べ比べてください。色の濃いほうが学校で穫れたイモです。調理員さんが、煮崩れしないように注意深く調理をしてくださいました。」という内容でした。こぶだしの味がしっかりきいた、しょうゆ味のお汁に、サツマイモの優しい甘さが引き立ちました。全校で、とても美味しくいただきました。ご馳走様でした。