職員室 SDGs

カエルの誕生

 学校で飼育してきたオタマジャクシの日野吉(ひのきち)が、7月26日、ついにカエルになりました。前日には足が出て、手が出て、尾もなくなった緑のカエルです。カエルになった日野吉は、水中ではなく、飼育ケースの蓋の裏側についていました。カエルのエサを用意するのは難しいので、日野小学校にある池(ビオトープ)へ逃がしました。池に浮かんでいる、ホテイアオイの葉の上にそっとカエルを乗せると、金魚の子が寄ってきて、まるで歓迎しているようでした。日野吉は、すいすいと上手な平泳ぎを披露してくれました。