5年生 コミュニティースクール SDGs

達目洞の稲刈り体験

 この日、5年生児童は、春に田植えをさせていただいた達目洞の田で稲刈りをさせていただきました。田植えから稲刈りまでの田のお世話は、達目洞自然の会のみなさんが行ってくださっていたということです。児童は、感謝しながら稲刈りをさせていただきました。「ケガをしないように、親指は上にして。しゃがんで稲を刈るよ。」「6株ずつ束ねます。」お話を聞いた児童は、恐る恐る田の中に入っていきました。はじめは緊張して稲を刈っていましたが、慣れてくると、笑顔で稲刈りができるようになりました。刈り終えた稲の束を藁でまとめる作業も手伝う子がいました。達目洞の田は、湿地であるため、児童の長靴にも泥が付いていました。最後は、井戸水で足に着いた泥を洗い流して稲刈りが終了しました。代表児童は「稲刈りをさせてもらって、手で稲を刈ることの大変さが分かりました。これからは、お米を大切に食べていこうと思いました。」と話しました。お忙しい中、児童の稲刈りをさせていただいた達目洞自然の会や岐阜市職員の皆さん、本当にありがとうございました。