３年生は、社会科の校外学習として、岐阜中警察署と岐阜市歴史博物館へタクシーに班で分乗して出かけました。岐阜中警察署では、市民のくらしを守るための警察署の役割についてお話を聞いたり、犯人を取り押さえるための心身の鍛錬の場を見せていただいたりしました。また、パトカーを間近で見せていただき、車内の様々な機器の説明もしていただきました。改めて「わたしたちが毎日安心して暮らせているのは、こういった方々の努力があるからだ」と気づきました。一生懸命メモをとる子どもたちでした。昼食は、岐阜中警察隣の、岐阜中央中学校第２体育館をお借りしてとりました。岐阜市歴史博物館では昭和時代「ちょっと昔の道具たち」の展示を見てきました。最初に明かりの歴史についてお話を聞きました。今では、当たり前に夜になると電灯がつき、不自由なく生活できていますが、昔はそうではなく、行燈や提灯、ランプ…というように、どんどん暮らしが便利になってきたことを教えていただきました。博物館では、ちょっと昔の道具がたくさん展示されていて、中には、実際に触れて体験できるコーナーもありました。どの展示物も当時の人たちの生活の知恵や工夫がいっぱいでした。