6年生 コミュニティースクール SDGs

薬物乱用防止教室

 今年度も6年生児童が、学校薬剤師の川出先生による「薬物乱用防止教室」を行っていただきました。先生は「風邪をひいたときに飲む薬にも、わずかですが覚せい剤の成分が使われています。どうしてもつらい時には薬をのむのですが、しっかり寝たり栄養のあるものを食べたりして、できるだけ自分の身体の力で風邪を治すようにしてください。」と話されました。そして違法薬物は、一度でも体に入れたら、やめられなくなることも教えていただきました。子ども達には「仲の良い友達が薬物をのんでいて、誘われたらどうしますか?」と質問されました。そして、誘われてもきっぱいと断り、信頼できる大人や専門機関に相談することの大切さを教えていただきました。