「なりきって遊ぶのって楽しい♡」
5月に入り、少しずつクラスの友達の名前を覚えて、友達と一緒に遊ぶ姿も多く見られるようになってきました。
いろいろな遊びの中でも、いわゆる “〇〇ごっこ” と言って、何かになりきって遊ぶ再現遊びをとても楽しんでいます。
家庭の出来事を真似る「ままごと」、アニメの模倣をする「ヒーローごっこ」等、いろんなごっこ遊びがありますね。
れんげ組の子どもたちも、想像力を豊かに、様々なものに変身し、いろいろな表現をして遊んでいます。
ここでは、サンドイッチ屋さんごっこ。
「何をいれますか?」「卵とハムとトマトとレタスと全部で!」「少々お待ちを!」
ここでは、お医者さんごっこ。
「どうされましたか?」「おなかが痛いのです。直してください。」「では、注射しますね。優しくしますよ。」
よく見ると、スイスの国旗が!子供は、病院の赤十字のマークを描きたかったのですね。おしい!
ここでは、うさぎの散歩。
「わたしはうさぎの〇〇!」自分で、お面を作って、うさぎになりきって、ぴょんぴょん跳ねています。
ここでは、冒険ごっこ。
「馬に乗って、冒険に行くよ!」「あっ!あんなところに恐竜がいるぞ!」思い出の森だけではなくて、保育室内でも、冒険に出かけていく姿があります。自然と二人乗りになっているのも、友達と一緒の嬉しさを感じられますね。
一本の棒を持っただけでも、何かになりきることさえできるごっこ遊びですが、イメージをより表現するために、道具や用具、素材を使って、子供と教師とで、楽しいごっこ遊びの場を作っています。同じものに触れながらも、そこからのイメージの世界は一人一人にありますが、その場で、なりきって友達や教師と言葉のやりとりをすることも楽しい!と感じているようです。これからも、ごっこ遊びの世界に思う存分に浸っていきます!!