4歳児 れんげ組

れんげ組 (4歳児) 今週の一場面

~クリスマス待ち遠しいね♡~

 お部屋では、クリスマスの製作遊びを楽しんでいます。折り紙をアイロンをするように、丁寧に折ったり、自然物や様々な素材を選んだり、組み合わせたりしています。

 

作り終えた子が、作っている友達を気にかけ、サンタの折り紙の折り方を教えてくれたり、こんな素材もあるよと優しく教えたりする姿もありました。製作遊びの際にも、教師だけではなく友達と関わり合う姿が見られます。

 

 

クリスマスの製作遊びをしたり、クリスマスの絵本を読んだり、クリスマスを楽しみに思う気持ちは、どんどん膨らみます。保育室では、子どもたちが楽器に親しめるように、鈴・カスタネット・タンバリンをいつでも触れるように用意してみました。すると、“ 鈴の音=サンタが来る音 ”だと話す子がおり、いろいろ話していると、「いいこと思いついた!僕たちがサンタになっちゃう?!」と提案する子が!そうなると、「サンタのそりも作っちゃう?!」と提案する子も。さっそくそりを作り、れんげ組のサンタごっこが始まりました。

 

 

 

「いいこと思いついた!」と言って、楽しいことや面白いことを教師や友達に話す姿も素敵だし、それを友達と一緒にこんなもので作れるかなと遊びを広げていく姿も素敵ですね。

 

 

【最近うれしかったこと】

 Aさんが、「先生、私れんげ組のみんなに手紙を書きたいの。」と話してくれました。手紙の内容は、「れんげ組のみんなへ みんなだいすき ○○より」というものでした。話を聞いてみると、れんげ組のみんなのことが大好きで、それを書きたくなっちゃったそうです。せっかくなので、帰りの会で、クラスのみんなにAさんから伝えてみました。すると、みんなの顔はにっこり。「みんな大好きってことは、Aちゃんも、Bくんも、Cちゃんも……ってこと?」と一人一人の名前を挙げて、再度Aさんにきくと、「そうだよ!みんんなのこと!今日お休みのRくんもってことね。」と話してくれました。みんなの顔は、さらににっこり。友達と一緒にいろいろな遊びを楽しんだり、生活したりするなかで、友達と一緒が楽しい気持ちから、こんな温かい気持ちも経験できるのですね。

2学期も残りわずかですが、れんげ組の子といーっぱい楽しい遊びをしていきたいと思います♡