~なんか、楽しみ!~
生活楽しみ会が近づき、楽しみな気持ちが子どもたちから感じられます。
「こんなお店にしてみたいな。」と可愛いピンクと水色のお店をイメージして絵を描いていました。劇に必要なお店を作る過程も、とっても楽しいですね!
「買い物をしたものを、乗せる車がいるじゃん!」と、劇ごっこをするなかで、気づいて「僕たちは、赤色にする?」と話しながら作る子どもたちです。
劇ごっこのお店ができると、「いらっしゃいませ!」「ラーメンはいかが?」と自然と買い物ごっこが始まります。セリフを決めなくとも自然と話すことができるのは、今までの遊びのなかで楽しんできた過程があるからですね。生き生きとした表情が素敵です!
広い遊戯室はドキドキしますが、見ている友達に声が届くように、頑張って声を出しています。見ている友達が、“聞こえたよ”の合図を送ってくれて、少し自信がついたようです。
楽しみ会があるから劇ごっこをするのではなく、今までの遊びの延長線上に劇ごっこがあります。遊びの中で楽しむ過程を大切に、子どもたちと“たんぽぽ組の楽しみ会”をつくっていきたいと思います。