~ピーマン大きくなってる!~
毎日、自分たちの植えた野菜の苗に水やりをやってくれる子がいます。花が咲いたり、ピーマンが大きくなってきたりしたことを自分たちで気づいていました。「先生!見て!大きくなってる!」「○○ちゃん!見て!」と、傍にいた友達にも思わず話す姿があります。生長する姿を通して、大切にしようとする気持ちが育ったり、自分たちで収穫した野菜だからこそ食べてみようと思えるきっかけになるといいなと思います。
~「先生みてみて!」「○○ちゃん聞いて!」~
色水遊びでじょうごを使って、ペットボトルに入れようとすると、「先生!出ないんだけど!」と教師に話します。教師も「どうしてだろうね?○○君にも聞いてみたら?」と声をかけると、「○○君どうしてだろうね?」と、思ったことを友達に話す子もいました。
「先生!こんなにたくさんの団子作ったんだ~みてみて!」と教師に話すと、教師の周りにいた子が「何作ったの?」「どうやって作ったの?」と、友達に聞く姿もあります。
年少の時とは違う担任にも慣れて、「聞いてほしい!」「話したい!」と思えること、「〇〇先生ー!」という声があちらこちらから聞こえることが本当に嬉しいです。また、教師の仲介があれば、自分の思いや考えも友達に伝えてみようとする姿もあります。こういった関わりが今後、友達が興味をもっていることに関心をもったり、誘い合って遊んだりする姿にもつながっていくと思うと楽しみですね。
~みんなと一緒っておいしいね~
今までは、同じ方向を見て食べていましたが、友達と向かい合う席で食べることができるようになってきました。年少の時からコロナ禍での生活が始まっていたので、初めて友達と向かい合わせの席で子どもたちは嬉しそうです。また、保育参加でも様子を見てください!
「前にも横にも友達がいるよ!」「今日の給食美味しいね。」「○○くんもうピカリンしたの?(完食したの?)」と、友達や教師と一緒に食べる嬉しさを感じています。コロナウイルスも完全にはなくなっていませんが、しっかり手洗いをする等感染対策はしていきたいと思います。