3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児) 今週の1場面

7月13日(木)

夏まつりの前日に、年長児がチケットを届けに来てくれました。

「明日、遊戯室に来てね。」

「このチケットがあると、プレゼントがもらえるよ!」

『プレゼント』と聞くと、さらにワクワクの子どもたちです。

夏まつり当日の朝、楽しみにして登園した子も多かったのではないでしょうか。

作るコーナーでは、シールやテープを貼って、かざぐるまを作りました。

サーキュレーターの風で、かざぐるまが回ることが面白くて、「回ってる~。」と嬉しそうでした。

ぜひ、ご家庭でも楽しんでくださいね。

スーパーボールすくいでは、カップからはみ出るほど、スーパーボールをたくさんすくう名人たちがいましたよ。

そして、楽しみにしていた、年長児の夏まつりコーナーへ!

乗り物や、わっかや手裏剣、ボールを投げるゲーム、お化け屋敷、お店屋さんの屋台!

遊戯室に入った瞬間から、”楽しそう!””早く!”と、大人の手を引っ張る子どもたちでした。

お化け屋敷は少し怖かったようで、子ども達同士で固まって、大人の側に集まり、おそるおそるトンネルから入っていきました。

勇気を出して、お化け屋敷に入り、どんな感じなのかが分かると、「もう一回行ってくる!」と、子どもたちだけで挑戦する姿も出てきました。

子どもたちは、年長児が優しく関わり、教えてくれたり、手助けしたりしてくれるので、時間いっぱい楽しんでいました。

最後に、チケットを渡して、欲しいお土産を買っていました。

どれも魅力的で目移りするほどでした。

夏まつりの翌日も、子どもたちの遊びは続きます。

夏まつり当日は、『お客さん』として楽しんでいた子どもたちですが・・・。

教師がふと気づくと、いつの間にか、お店屋さんに弟子入りしているではありませんか!(笑)

かき氷のシロップをかけさせてもらったり、サンバイザーを被せてもらったり、駅員の制服を着させてもらい、みんなを乗せて運転していたり・・・。

気付けば年少児も主役になっています。(笑)

”面白そう”なことは、すぐにやってみたい年少児の思いを優しく受け止めてくれる年長児です♡

年上の子たちに優しくしてもらった嬉しく温かい経験が、大きくなった時に”自分達も小さい子には・・・”と相手を思いやる行動につながっていくのではと思います。