パワーを集めて、“エイエイ、オー!
ミニ”玉入れをやってみました。少し背伸びをすれば、たくさん玉が入るからこそ、“たくさん入った!”と満足そうな表情です。
チームに分かれてやってみるみたいです。先週遊びのなかの、“運動会は、赤と白に分かれている”という、イメージがミニ玉入れでも繋がっていますね。
最初は、子どもたち(6人)対先生(1人)です。もちろん結果は、子どもたちの勝ちです。
体いっぱい使って、ピョンピョン飛び跳ねながら喜ぶ姿から、嬉しさが滲み出ていますね。
思い返せば、勝ち負けのある遊びを友達と集まってするのは、初めてだったのかなと思いました。友達と一緒に、“力を合わせる”という楽しさを、少しずつですが感じられる子も増えてきたみたいです。
「エイエイ、オー!」と、パワーを集めると、不思議なことに本当に力が湧いてくる子どもたちです。友達と声を合わせる「エイエイ、オー!」のパワーは無限大ですね!
5回戦くらいした後に、負けてしまった子もいました。「勝ちたかったんだよ。」と泣く姿もありました。“悔しい”という思いを、表現できることも素敵ですよね。
泣いている子に、「諦めないことだよ!」と、励ます子もいました。友達がその言葉をかけてくれたからか、またミニ玉入れに参加していました。
年長児との対戦もしました。結果は、負けてしまいましたが、“お兄さん、お姉さんは強いんだな”、“かっこいいな”という憧れる気持ちも、遊びななかで関わることで、少しずづ芽生えてきますね。
ダンス行こうよ!
年長児が、ダンスをやり始めるとすぐに集まってくる子どもたち。
ダンスをすることも、とても楽しいみたいです。
楽しいけれど、先生のように踊れなくて、「難しい。」と話す子もいました。
保育室で、音楽を流したり、先生と一緒に踊ってみたりしてみました。少し自信が出たみたいで、「難しい。」と話していた子も、音楽を聴いて自分から体を動かす姿も見られるようになりました。
運動会では、“間違えずに踊る”、“上手に踊る”そんな姿を目指しているのではなく、“踊ることが楽しい”と心から感じながら踊ることが大切だと思っています。楽しくて、思わず体を動かす、そんな姿を大切にしていきたいです。
次の方~!
1学期に遊んでいたお医者さんごっこが、さらに本物の病院に近づいてきました。
「ここが待合室。」と待合室まで作っていました。
歯医者さんごっこも始まりました。
首にエプロンを巻いて、「倒しますよ~。」と、本格的で驚きました。歯を削る物まで登場し、「キーーーン!」と何とも痛そうな音まで聞こえました。
生活の経験が増えると、遊びが豊かになっていくのですね。次は、何ごっこになるのでしょう?楽しみです。