5歳児 いちょう組

いちょう組(5歳児)今週の一場面

私もやってみる。

ドッジボールを楽しむ子が増えてきて、興味をもって見ているも出てきました。仲の良い子がドッジボールに参加していても、ドキドキして見ているだけだった子が、勇気を出して「私もやってみる。」と参加しました。すると、「ボール見ながら逃げるんだよ!」「当てたら戻っていいんだよ!」と周りの子がコツやルールを遊びながら教えてくれていました。ボールを拾って投げると「すごい!○○君を当てた!!」と大盛り上がりです。これが自信になったようで、ときどき「いーれーてー」と仲良しの子と一緒にドッジボールで逃げることや拾って投げることを楽しんでいます。

ケーキ作りでは毎週木曜日や金曜日にお店を開いて、ケーキ屋さん遊びを楽しんでいます。年少さん、年中さんが買いに来てくれて、ケーキを選んでもらい、葉っぱのお金をもらい、席に招待して食べてもらっています。お客さんが自分の作ったケーキを買ってくれるととても嬉しくて、お店の後ろでぴょん!と飛び跳ねる子もいました。買ってもらえたことがやる気になり、次も買ってもらえるケーキを作りたい気持ちに繋がっています。また、お店が終わってからは毎回、「ジュースが欲しいって言ってた!」とジュースを作ったり、「スプーンがなかった!」と用意したり、お客さんの言葉から気が付くことや、自分たちで「机に番号付けよう!」とテーブル番号を付けるなど、お店を開くたびパワーアップしています。どんなお店になっていくのか毎回楽しみです。

ポップコーンの身を外しました。

春に植えて、夏に収穫したポップコーンを乾燥させて、かりっかりになった身を外しました。

「硬くて取れない」「回すと取りやすいよ!」「ほんとだ!取れた!」「え?どうやってやるの??」など会話をしながらみんなで楽しんで取り組みました。

「こんなにあるけど、どうしたい?」

と聞くと、「食べたい!」「小さい子達にもあげたい!」「紙コップに入ったやつもらったよ!」など、去年に大きい組にしてもらったことを思い出してポップコーンをみんなに振舞ったり自分たちも食べたりしたい気持ちを話してくれました。このために、どうしていくといいのかを考えていきたいと思います。