3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今週の1場面

こんなのを作りたい!この色にしたい!

 

テクノランドで、電車に乗せてもらえてうれしかった経験から、“乗れる電車”を作ることになりました。

「ミュースカイがいい!」「名鉄がいいな。」

図鑑で見たり、IPadを見たりしながら、自分だけのオリジナル電車を作りました。

 

“こんなのにしたいな”、“こんな色にしたいな”という思いが、少しずつ出始め、言葉で教師に伝える姿もありました。遊びの中に子どもの思いが込められているからこそ、どんどん遊びが面白くなっていくのですね。

切りやすい、セロハンテープや養生テープを使ったり、好きな色のガムテープを使ったりと子どもたちなりに考えているようです。

ガムテープを縦に貼ったり、横向きにしてみたりと、貼る向きも考えている子もいました。

 

電車に乗ってみると、「連結したい!」という思いも出始めました。

“友達も一緒だと楽しい”という思いの表れですね。

 

オリジナルの電車だからこそ、「(友達は)乗ったらダメ。」という思いもあり、喧嘩になることも、、、。

先生と一緒に、「乗りたいの。」と思いを伝えたり、教師が「素敵な電車だから、乗りたかったのかな。」と思いを代弁したりしました。

次第に、「乗ってもいいよ。」と、自分の電車を貸してあげる姿も見られるようになりました。

“大事だから貸したくない”

“素敵だから貸してほしい”

“大事だけど貸してあげる”

“貸してもらえて嬉しい”

もどかしい気持ちも、嬉しい気持ちも、全部大切な気持ちだと思っています。教師が、「貸してあげたら?」「順番にしたら?」と一方的に決めるのではなく、子どもの思いが十分に話せる機会を大切にしています。

思いが伝わらない葛藤も、思いが伝わった嬉しさもあるからこそ、みんで連結して乗れる電車は、より楽しい遊びになるのですね。