今日は、全園児で鬼見学に行きました。
みんなで交通安全の約束を守りながら、歩いていきました。
途中、子どもたちは、川を泳ぐ魚やカモに気付いたり、川岸に咲くカンザクラや、サザンカなどの花を見て、先生が出す花の名前クイズに答えたりして、楽しく進んでいきました。
見上げるほどの鬼を見て、「牙がある!」、「何か(金棒)持ってるよ。」など鬼の様子を見て気付いたことを話す子どもたち。
心が動くと、思わず、周りの人に伝えたくなります。教師は、その姿を大切にしています。
見学から帰ってきた後は、早速、鬼ごっこや鬼のお絵描きなど、子どもたちの遊びが盛り上がっていきました。
各担任が、子どもたちの言葉に耳を傾けながら、子どもたちが遊びに必要な道具や材料を子どもと一緒に準備していきました。そして、どのクラスの教師も、子どもたちと一緒に絵を描いたり、鬼の塗り絵をしたり、鬼を段ボールで作ったりすることで、教師自身も遊びに浸っていきました。
今日は、実際に鬼を見学したことで、子ども一人一人の心が動き、『鬼』を取り入れた遊びが始まっていきました。
明日は、どんな遊びが始まるのでしょう。楽しみです。