5歳児 さくら組

さくら組(5歳児)今週の一場面

鬼見学へ行ってきました

 

月曜日に鬼見学に行き、年少児や年中児に優しく接する姿をたくさん見ることができました。

歩く速さを考えてあげたり、そっと手を引いたり、優しく声をかけていたり。

そして、「鬼の絵が描きたい」と言う子のために、大きな紙を用意しました。

「1枚じゃ小さい。子どもの鬼になっちゃう。」とのことで、2枚の模造紙をくっつけることに。

見てきた鬼を思い出しながら、大きな鬼を描きました。

色を塗ると、迫力満点!

 

 

 

ドッジボール対決に向けて

 

さて、金曜日にドッジボール対決を控え、毎日「今日も練習したい!」と、集っています。

岐阜東幼稚園のたいよう組の友達とオンライン交流をし、「どのくらい練習してますか?」「こういう時はどうする?」等、気になっていることを聞き合い、お互いに負けないぞ!と気合を確かめ合いました。

水曜日には、年少児や年中児も応援してくれました。

いいところを見せたいという気持ちから、いつもに増して、やる気満々の様子でした。

優勝したいという気持ちが自然と芽生え、円陣を組む時は、「優勝するぞ!」とか、「いちょう組とたいよう組に勝つぞ!」と、気合を入れていますよ。

金曜日の結果はどうなるでしょう?もちろん、結果よりも、勝ちたい!という思いをもって、取り組んだことが、何よりの成長ですが。

応援、よろしくお願いします!

 

 

 

劇ごっこ

 

さくら組では帰りの会に劇ごっこをすることが多くなっているのですが、水曜日に、「遊戯室でやりたい。」と提案があり、遊戯室で遊びました。

少しずつ、生活楽しみ会でやりたい劇を考え始めています。

3つの絵本が最終候補に挙がり、「どうやって決めよう?」と悩みました。

「ジャンケンで決める?いや、それは嫌だな」

「このお話が、1番やりたい子多いから、この話にするのは?」

「でもそれじゃあ、これとこれやりたい子かわいそうだよ。」

簡単に決められないのは、相手の気持ちが分かるから。

心の成長を感じました。

教師がしばらく様子を見ていると、1人の子が、

「あのさ、3つの話を混ぜ混ぜにしたらいいんじゃない?」と提案してくれました。

これには皆が賛同!

どうなるかはこれからのお楽しみですが、みんなで楽しい話を考えていますよ!