5歳児 さくら組

さくら組(5歳児)今週の1場面

4月11日(木)

今日からいよいよさくら組での生活が始まりました。

ドキドキもするけど、『大きい組になったぞ!』というワクワクも感じられます。

いろいろな先生に会うたび、「大きい組になったの~!!」と嬉しそうに報告する子もいましたよ。

 

朝一番、「ドッジボールやろう!」と誘い合いながら、ドッジボールが始まりました。

チームの人数だってバラバラ、「5・4・3・2・1 終わり~!」と急に試合が終わっても、怒る子はいなく、それでも成り立つ緩やかなルールの中で楽しめるところが、なんともかわいらしいです。

遊び込んでいく中で、真剣勝負の楽しさや面白さ(その中では負けた悔しさや、自分のイメージ通りできないもどかしさも含めですね)を感じられるようになっていくことと思います。

でも私いきなり当てられちゃいました。気を抜いていたわけではないのですが…。

これからが楽しみです!

 

砂場では、手や足で水や砂の感触を味わいながら遊びました。

大きな山と大きな穴を作っていると、落とし穴にして、誰かをびっくりさせようというアイデアが出てきました。

まずはハートフルの先生をじゃっぽーん!

「びっくりしてくれた!」「やったー!大成功!!」

 

じゃあ次は…いいところに園長先生を発見!!

「水が冷たいって言ってる!」「もっと水がいるー!持ってきて~。」「このまま出られなくなるように、砂で足を固めちゃおう。」

園長先生のリアクションに、大喜びの子どもたちでした。

今度は私を埋めようとしているらしいです。

私も一緒に協力して作っていたはずなのに、そんなまさか!

「私たち仲間だったじゃないの~。」と思わず突っ込みましたが、”楽しかった遊びを明日もやりたい!”と次の目的をもって遊びがつながったり、”もっとやりたい!”と遊びが繰り返されることこそが遊びの中の学びであり、力となっていますね。

 

それぞれのペースで、楽しい遊びがたくさん見つかるよう支えていきます。

みんなとのさくら組での生活が、ますます楽しみになりました。