3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児) 今週の1場面

5月25日(木)

砂や水などに触れて遊んできましたが、片栗粉や小麦粉粘土などにも新しく出会いました。

魔法の粉(片栗粉)と聞くだけで、なんだかワクワク!

すぐに手で触ってみたい子どもたちです。

友達と顔を寄せ合って、

サラサラ~」「きもちいい!」「白くなっちゃった!」と、

楽しそうな笑顔が見られました。

片栗粉に触れて遊んでいると、今までの経験から、水を足してみたくなったようで、水をもってきて、片栗粉の中に入れ始める子が!

いつもは、たくさん砂や土に水を混ぜて楽しんできましたが、今日は水の量は”ちょっとだけ”です。

すると、手でつかむとかたいのに、手を広げるとトロ~とゆるくなる、不思議な感触に変化して、「うわ~✨」と、もっとワクワクしてきた様子の子どもたち。

指から流れていく様子をじっくり見ながら楽しんだり、アイスやおばけなどに見立てて遊んだり、不思議な片栗粉をたくさん集めたくなったり・・・一人一人、様々な楽しみ方が見られました。

変化を楽しみながら受け入れ、繰り返し遊んでいく姿も大切にしていきたいですね。

 

小麦粉粘土も、見るなり、「やりたい!」「早く!」と”遊びたい!”という気持ちが表れていました。

「くつ!」「ほら、冷たい靴だよ!歩けるでしょ!」

「きもちいい!」

「へびさんだよ。」「長くなあれ!」

粘土が少なくなると、「ちょうだい。」「はい、どーぞ。」なんてやりとりも、ちらほら見られる時が出てきています。

ゴマ粒ぐらいから大きな塊まで、「ちょうだい。」といって分けてもらえる量は様々ですが、増えた粘土と共に、いろんな子からの優しい気持ちも嬉しいものです♡

もちろん、『今はちょっと、まだダメなの・・・。まだ使いたいの・・・。』という気持ちも、たくさんあります。この思いもとても大切ですね。一人一人が満足して遊べるよう、環境を保障しながら支えていきたいと思います。