5月24日(水)
~小学校探検、行きたい!~
午前中の片付けが終わって給食までに時間があるときなどに、小学校の校庭の隅の方に遊びに行かせてもらっています。子どもたちは、広い校庭やうんていなどが大好きです。「小学校に行こうかなー?」と言うと、「やったー!」と大喜びです。
大きなタイヤによじ登って乗り越えたり、落ちないようにバランスをとってタイヤの道を通ったりしています。
また、幼稚園にうんていはありませんが、小学校のうんていにぶらさがらせてもらっています。私が子どもの体を支えることが多いですが、自分でぶらさがって5本目ぐらいまで進める子もいます。
見ている子は、「すごい!」と憧れの眼差しです。真似てやってみようとする子もいるので、体を支えながらも、手が痛くなったときに、両手を離して跳び降りるとよいことも伝えています。年中児は、少し難しいことに挑戦したり、前より少し上手になったことを喜んだりする姿があるので、引き続き遊んでいこうと思っています。
たんぽぽ組さんと合同で遊ぶことも多いです。年少の頃は、教師5人でバルーンを持って子どもたちが中に入って遊びました。先日は、バールンを子どもたちも持って遊んでみたいこと、どちらの組が先に中に入るかを相談しました。最初は、「先に入りたい。」、「ジャンケンで決めたら。」と言う意見が出ていましたが、しばらく考えて、れんげ組から、「後にする。」と声を上げてくれた子が、3人いました。どうすればうまく遊べるかを考えて意見を出せる姿、すてきです。カラフルなバールンを揺らすこともバルーンを膨らませてもらって中に入ることも楽しんでいました。
子どもたちと相談や話し合いをすることやちょっと難しいことも挑戦してできたという経験をすることを今後も大事にしていこうと考えています。