6月2日(金)
今週は、初めて小麦粉のりで遊びました。
鍋が出てくるのを見ると、「なに?なに?」「早く開けて~!」と、わくわくの子どもたちです。
鍋を触ってみると、「冷たい!」
「なんの料理?」と思っている子もいましたよ。
鍋の蓋が開くと、中には白い小麦粉のりが!
砂や土ではない、新しい白色の素材に興味をもって、すぐに手で触ってみたい子、料理のようにお玉ですくいたい子、様々な関わり方が見られました。
教師は、”ホットケーキみたい!”と感じる子もいるかな?と思っていましたが、
子どもたちは、「クレープみたいだね!」とのことでした。
お玉で生地を広げることも知っていて、クレープの作り方まで知っているんだ!と驚きました。(笑)
机いっぱいに、小麦粉のりを広げると、冷たさや、柔らかい感触を楽しんでいました。
小麦粉のりを触って遊んでいると、「もっとちょうだい!」という声がたくさん聞かれました。
両手を皿のようにして、その上にトロっとした小麦粉のりがたくさんもらえると、
「キャー!」と大喜びです。
次第に、「たくさんほしい!」と、机の上の小麦粉のりを一生懸命にかき集めて、”自分のものをいっぱいにする”ことに夢中になっている子どもたちですが、小麦粉のりはトロっと流れていってしまうので、集めても集めても集まらない?姿がかわいらしかったです。
中には、自分の方にかき集めすぎて、机からこぼれ落ちてしまい(このことには気づいていません(笑))、”たくさん”集めたかったのに、結局は少なくなってしまう子の姿もありましたよ♡
様々な素材との出会い、遊びを大事にしていきたいと思います。