4歳児 れんげ組

れんげ組(4歳児) 今週の1場面

5月29日(月)

~さらさら、べとべと、ふわふわ、気持ちいい!~

雨の日は、室内の遊びが盛り上がります。この日は、遊戯室でサーキットをして遊んだ後、小麦粉を出しました。昨年も遊んでいるので、その楽しさを知っています。全員が裸足になりました。

容器に小麦粉を入れる子、水を少し入れる子役割分担をして遊び始めました。容器を囲んで、顔を見合わせ,「さらさら、気持ちいい!」、「うわー、べとべと、おもしろい!」とみんな大喜びです。「手がべとべと、おもしろい!」とみんな大喜びです。手がべとべとになった子は、小麦粉をつけて、両手を擦り合わせました。そうすると、きれいな遊びやすい手に戻りました。

手で感触を味わうだけでなく、足の感触も楽しんでいました。

よく混ぜると、ふわふわの小麦粉粘土が完成しました。「ふわふわで気持ちいいね。」、「ピザができたよ。」と見せてくれます。自分たちで作った小麦粉粘土なので、より楽しそうでした。

絵の具を混ぜ込むときれいな色の小麦粉になりました。餃子、クッキー、団子など思い思いのごちそうを作っていました。小麦粉粘土同士がくっつくという性質を生かして、ロール芯を立てている子もいました。友達や教師と遊びながら、イメージを広げたり、遊び方を自分で考えたりしています。普段、料理に使う小麦粉が楽しい遊びの素材になりました。

水を入れたタライで足や手を洗って、靴下や靴を履くこともテキパキやっていました。