3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児) 今週の1場面

6月23日(金)

お兄さん、お姉さんがシャボン玉で遊んでいる姿を見て、「面白そう!」「やりたい!」と話す子どもたち。

最初は、思い切り息を吹きすぎて、うまくシャボン玉にならなかったのですが、少しずつ、『フ~』と力を加減して吹くことでシャボン玉が出来上がっていきました。

シャボン玉がふわふわ飛んでいくたびに、嬉しそうな子どもたちです。

うちわの骨組みでもシャボン玉を作ってみました。

強く振りすぎると、シャボン液が飛び散るだけで『あれ?』と不思議そうにしていたり、「もうできない!」と怒っていたりしていましたが、先生と一緒にやってみたり、繰り返し挑戦していく中で、ゆっくりあおぐ動きのコツをつかんでいく子もいました。

やってみる中で、偶然、シャボン玉ができる時もあり、「あぁ!できた!」と驚きながら喜んでいる年少児です。

シャボン玉がたくさん飛び始めると、今度は、”さわりたい!”と、追いかけ始めました。

さわれそうと思ったら、風に乗って高く飛んでいくシャボン玉の動きに「キャ~」と大喜びです。

手では、シャボン玉を割らずに触ることができないと感じると、バケツやうちわの骨組みの上にシャボン玉を乗せようと、子どもたちなりに考えて道具を持ってきてやってみようとする姿に驚きました!

 

七夕の笹飾りでは、織姫、彦星の服をにじみ絵で製作して楽しみました。

『水性ペン』や『きりふき』が使えるということも、”新しい道具だ!何だろう?やってみたい!”と意欲が高まるようでした。

水を吹きかけると、色がじわ~と広がったり、赤色のペンで塗ったところから黄色がにじみでてきたりと、色の変化や綺麗さに、思わず笑顔になる子どもたちです。

子どもたちの素敵な願い事と一緒に、来週には笹に親子で飾りつけしていきたいと思います。

みんなの願い事が叶いますように・・・。