トンネルは真っ黒がいい！

夏祭りの準備が進んでいます。

おばけチームは、段ボールでトンネルを作り、中に入って楽しんでいます。集まって子ども会議をすると、「トンネルは真っ黒がいい！」「明るいところをもっと暗くしたい！」「お墓を作りたい！」昨年の楽しかったことを思い出して意見を言ったり、大きな箱に入って遊んでいると、「ぬりかべを作って中に入って驚かしたらどうかな？」「お墓の中から飛び出したい！」色を塗るときにぺたぺた手形が付いていると、「赤い手形だと血みたいで怖いよ！」など、経験したことから始まり、遊ぶ中で思いついていろいろな意見が出てきています。当日まであと少し、実際に遊びながらどんどんパワーアップするお化け屋敷が楽しみです。

ゲームチームは、手裏剣投げと、輪投げ遊びの準備を進めています。大きな段ボールを、段ボールカッターを使って自分たちで切り抜きました。しっかり握って前後に動かし、下絵の形に添って切りました。力加減の難しさがありましたが、集中して取り組みました。それぞれの好きな色で塗り、とてもカラフルで素敵な的ができました。輪投げの的も、段ボールを筒にして立てて、いろんな色の布ガムテープで色を付けました。同じ長さの段ボールを筒にした時には、「全部同じ長さだ！なんでだろう？」と、気が付いたことを口に出して、友達とワクワクしながら作っていました。小さい子でも入れやすいように高さを調整したり、輪を大きくしたりと、どうしたらいいのかを考えて作っていました。投げてみて難しいと近くにするなど、こちらも遊びながら意見を出し合って取り組む姿があり、嬉しく思いました。