「ふるさと大好き鵜飼事業」は、わたしたちのふるさと岐阜市の有名な伝統である鵜飼を、子どもたちに体験してもらい、誇りに感じてもらいたいという願いで５年生を対象に行われている事業です。

集合場所から乗船場所に向かう途中も、河原町の一風変わった町並みに、「映画や物語の中みたい！」と大興奮の５年生。雨で暗闇の河原町も、また風情がありました。

鵜飼船「景雲丸」に乗船し、船頭さんから鵜飼の説明を聞いたり、俳句を作ったりと、岐阜の鵜飼を身体で感じながら楽しみました。かがり火の熱を顔に感じるくらいの距離で見る鵜飼漁は大迫力で、みんな大興奮でした。

季語を考えながら、真剣に俳句を作る姿もすばらしかったです。

７日（金）には、同じ日に鵜飼を見に来ていた網代小・方県小のみんなと、作った俳句の交流授業をしました。雨の日に同じ空間で体験した鵜飼の情景を思い浮かべながら、互いの俳句のよさを味わうことができました。

大雨の中、送迎ありがとうございました。