5年生

お米作りも終盤!

脱穀したお米を精米し、販売に向けて袋詰め作業をしました。

先日の脱穀体験では、一番古い、竹を使った稲一本一本の脱穀から、千歯こき、そして、足で踏んで回すタイプの脱穀機の3種類を体験しました。

だんだんと便利になる道具を体験して、昔の人がいろいろと工夫を重ねてきたことを実感できましたが、手のひらが痛くなったり、とても力がいったりと、大変な作業であることも分かりました。

その上で、最新のコンバインを見せていただくと、稲刈りから脱穀までを一気にできる最新の機械のすごさがよく分かりました。

農業ボランティアの山口さんから、「お米を刈って、はさに干して太陽の日で自然乾燥させるのは、とても手間がかかります。だからとても高いお米になりますが、そのかわり、とてもおいしいです。」と教えていただきました。

農業ボランティアの方のご協力のおかげで、とても美味しいお米ができましたが、全ての田で手作業の農業を行うのは難しいので、やはり、機械の力は大切だなと感じました。

5、6年生が育てたお米「もちみのり」は、校内で販売します。ぜひ買って、味わってみてくださいね。